石垣 金星

artist_001唄、三線

西表島の祖納生まれ。西表島の民謡を三線を弾きながら昔ながらの唄い方で唄う唄者。島の生活や行事と共に生きてきた唄を若い世代に伝え続けながら、農業を生業とする一方で島おこし運動を始める。日本でいち早くエコツーリズム協会を立ち上げ、環境を重視した島の在り方を是唱している。
国の重要無形文化財に指定されている西表島・祖納の「節祭(しち)」のDVDの監修や島の文化誌として貴重な「西表民謡誌と工工四」を38年かけ発刊したり、西表島の歌や文化を守り続けながら、全国でライブや講演活動をしている。